特車ゴールド(ETC2.0簡素化制度)


『特車ゴールド』が始まりました!

道路を適正に利用する事業者様の特殊車両通行許可の簡素化を図るため、『ETC2.0装着車への特殊車両通行許可簡素化制度』略して?『特車ゴールド』がはじまりました。

ETC2.0車載器を付けた特殊車両が、大型車誘導区間の経路を含む通行許可申請した場合、今まで通りの申請経路についての審査に加えて、日本中の大型車誘導区間を走行できるかどうか一緒に審査して許可をくれます。大型車誘導区間でも、車両や道路状況よっては、C・D条件が付くスパンもあるようですが、基本、大型車誘導区間全線許可をくれる制度となっています。『特車ゴールド制度』を利用すれば、許可された経路だけでなく、大型車誘導区間内の最適な道を選んで走行することができるようになります。

今の特車制度では、特殊車両は許可された経路しか走行することができません。事故や大渋滞を迂回することができず、時間もかかり、ドライバーの負担も大きくなりがちです。また、事故、大渋滞、通行止、荷主や効率を考えて、迂回経路を3つ、4つ、5つ、6つも申請する必要もあります。
『特車ゴールド』を利用すれば、上記のような事業者様の負担が減ることになります。

キャプチャ

 

特車ゴールドを利用するには

【対象車両】

新規格車、特例8車種セミトレーラ連結車、海コンなどの車両
(業務支援用ETC2.0車載器を付けなければなりません。)

【利用条件】

(1)特車申請をオンライン申請システムで行うこと

※特車ゴールド制度の審査は、関東地方整備局本局のみで行います。オンライン申請は必須です。

(2)ETC2.0車載器の情報をオンライン申請システムに利用登録すること

※一般向けのETC2.0車載器は、特車ゴールド制度に対応できません。業務支援用ETC2.0車載器が必要になります。2016年2月7日現在、ネット調査してみるとパナソニックさんが業務支援用ETC2.0車載器を販売しています。また、デンソーさんは、3月頃に業務支援用ETC2.0車載器の発売を予定しています。

(3)担当者のメルアドを必ず登録すること

※特車ゴールドを利用すると更新手続が超簡単になり、メールで更新の連絡がきます。ワンクリックで更新申請ができます。(重量違反や経路違反が確認され通知された場合、ワンクリック更新申請は出来ません。)
また、道路情報便覧更新の通知などにも利用するそうです。

(4)『ETC2.0装着車への特殊車両通行許可簡素化制度利用規約』に同意すること

※「業務支援用ETC2.0車載器で当該車両の経路確認を行います。」「走行するときは、いつも業務支援用ETC2.0車載器を稼働させ路側無線機と通信できる状態にしてください。」「電子メールで連絡するからメール受信できる体制整えてね。」等の利用規約に同意しなければなりません。

(5)『ETC2.0装着車への特殊車両通行許可簡素化制度における特定プローブ情報の利用及び取り扱い方針』に同意すること

※「特車の走行開始地点や走行終了地点などの情報を利用します。」「簡素化制度利用者は、設定により道路管理者へ情報の提供を拒否する選択は行えません。」等の利用規約に同意しなければなりません。

(6)申請経路に1区間でも大型車誘導区間が含まれていること

※申請経路にちょっとでも大型車誘導区間がないと特車ゴールドは利用することができません。そして、申請車両について「大型車誘導区間」全線の審査をすることになります。特車ゴールドには、特殊車両を大型車誘導区間に誘導する役割があるのです。

 

PDFマーク「ETC2.0装着車への通行許可の簡素化」特車ゴールド制度について(情報提供):全日本トラック協会

 

特車ゴールド制度利用の特殊車両通行許可申請について、ご不明な点等ございましら、特殊車両通行許可サポートセンター(運営:行政書士おち事務所)までお気軽にお問合せ下さい!

TEL:084-982-6544

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